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食事のしつけ方

 食事を行儀よく出来るようにしつけるために、基本的なトレーニングをマスターしましょう。

1.エサの入った食器を犬の目線よりも上に持ち、「スワレ」の号令をかける。

2.犬がおとなしく座れば、空いた手のひらを見せて、「マテ」の号令をかける。

3.少しずつ食器を下げながらも「マテ」の号令を続ける。

4.犬が待ちきれず、食器に口を入れようとしたら、「ノー」「イケナイ」などの号令をかけて、食器を引く。

5.食器を床に置いても落ち着いて「マテ」ができるようにする。

6.落ち着いて数秒待つことができるようになれば「ヨシ」の号令をかけて食べること許す。

※飼い主の許しを待つ健気な愛犬の姿が見たいがために、長い時間「マテ」の号令をかける飼い主もいるようですが、信頼関係を築くうえでは逆効果です。待たせるよりも落ち着かせることが本来の目的であることを忘れないでください。

食事に関するしつけ

犬の食事は人間の後に

室内犬の場合、自ずと人間の生活の場でともに暮らすことになるので、飼い主の生活ぶりをつぶさに観察しています。家庭内秩序を崩さない意味でも、またリーダーが先に食べて、リーダーの許可があって初めて下位の者が食事にありつけるという、犬社会の伝統を尊重する意味でも、犬の食事は必ず人間の食事の後で与えるようにしましょう。

人間が食べるものは与えない

人間が食事しているのを見て、犬が欲しがるからとついつい与えてしまいがちですが、脂肪や塩分が濃く、香辛料が入った人間の食事を与えていると、犬の体にはすぐに悪影響を及ぼします。欲しがるから与えるのではなく、病気にさせたくないから与えないという飼い主の立場を崩さないでください。

同じ場所、同じ器で

食事は毎日決まった時間に、決められた場所で、決められた食器で与えるようにしてください。しっかりと習慣付けておくことで、間食や拾い食いをしない犬になります。いざ、食事の時間には落ち着かないままの状態で、ガツガツ食べさせるのではなく、周りを汚さないためにも、いったん座らせて落ち着かせて食べさせるようにしましょう。

ダラダラと食べさせない

食事の途中で遊び始めたり、周囲のことに気が散ってウロウロし始めたら、すかさず食器を取り上げてしまいましょう。好き嫌いをする場合にも食器を取り上げて、次の食事まで何も与えないようにします。厳しい方法ですが、そうすることで仔犬は食事に許される時間があることを覚え、好き嫌いがいけないことだと知るのです。許された時間に残さず、キレに食べたら、それをほめていることが犬に伝わるように、声をかけながらほめてあげてください。


トイレのしつけについて


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